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BLITZER BSD31-BK|コーナー設置の寸法・85度棚と3本の突っ張り固定

2026年10月27日資料確認 ダーツまとめ編集部

BLITZER BSD31-BKは、部屋の角へ置き、対角線方向に投げる場所を作るコーナーダーツスタンドです。三角形の棚と3本のポールを持ち、天井・床の間へ突っ張って固定します。壁沿いでは距離を取りにくい部屋の候補ですが、どんなワンルームにも置けるわけではありません。床の配置と天井の条件を一緒に確認します。

BSD31-BKの公式設置イメージ。購入対象はスタンドで、写真のダーツボードや店内の備品は付属しません。
BSD31-BKの公式設置イメージ。購入対象はスタンドで、写真のダーツボードや店内の備品は付属しません。 写真・図:BLITZER公式

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対角線を使う前に、立つ場所と回収の通路を測る

メーカーはプレーヤーの立つスペースを含めて約310cmの奥行きを取る配置例を紹介しています。これは投てき距離そのものの規格値ではなく、部屋の使い方を考える目安です。公式図のソフトダーツのスローラインはボードの真下から244cm。実際には使用するボードとルールに合わせ、ボード面の位置を基準に距離と中心高さを確認してください。

対角線の長さだけ足りていても、ベッド、机、扉の開閉、通路が重なると使いにくくなります。予定するボード位置と立ち位置を床で確かめ、投げる腕の動きと、矢を抜きに行く経路を空けます。マットを併用するなら、長さだけでなく幅が家具の脚にかからないかも確認します。

公式の部屋配置例。約310cmは立つスペースを含む目安で、下図の244cmとは意味が異なります。図のマットや家具は別商品です。
公式の部屋配置例。約310cmは立つスペースを含む目安で、下図の244cmとは意味が異なります。図のマットや家具は別商品です。 写真・図:BLITZER公式
的場アキの顔付きイラスト的場アキ質問役

部屋の対角線が310cmあれば設置できる?

投野リツの顔付きイラスト投野リツ仕様の解説役

長さだけでは決まりません。棚の幅と奥行、家具や扉、立つ場所、天井の高さと強度も確認します。図は配置例なので、自分の部屋で実測してから選びましょう。

85度の棚板で、向きを少し調整できる

三角形の棚板の角は85度です。メーカーは直角のコーナーに対する5度の余白を使って向きを微調整できると説明しています。244cm先では約21.3cmの横方向の調整幅になる計算例が示されていますが、これは投げる距離を短くできるという意味ではありません。

85度の三角形棚板の公式写真。向きを変える余白を示しており、固定したまま回す機構ではありません。
85度の三角形棚板の公式写真。向きを変える余白を示しており、固定したまま回す機構ではありません。 写真・図:BLITZER公式

角度は設置前の配置で決めます。突っ張った状態のまま無理にねじって向きを変えず、荷物やボードの扱いを含めて説明書どおりに固定を見直してください。巾木や柱の出っ張り、壁の角度によっても収まり方が変わるため、室内コーナーが完全な直角とは決めつけません。

本体幅61cm、天井高は220~310cmが目安

公式仕様欄の本体サイズは幅61×奥行36×高さ217~313cm、適合天井高の目安は220~310cmです。一方、寸法図には調整ポールを使わない構成217cm、全調整ポールを使う構成263cmと、その上に固定用ポールの可動部50cmが示されています。寸法図の高さにはアジャスター最小時という注記があります。本体構成の数値と、設置可能な天井高を混同しないようにします。

公式寸法図。構成による217/263cmと固定用ポールの可動部、幅61×奥行36cmが示されています。適合天井高は仕様欄の目安220~310cmを別に確認します。
公式寸法図。構成による217/263cmと固定用ポールの可動部、幅61×奥行36cmが示されています。適合天井高は仕様欄の目安220~310cmを別に確認します。 写真・図:BLITZER公式

バックボードは幅53×高さ45cm、三角形棚の内寸は幅54×奥行31cmと図示されています。幅54×奥行31cmの長方形が丸ごと載る棚ではありません。収納物の底面形状を三角形の棚に合わせて考え、前へはみ出さないようにします。

説明書ではコンクリートや天井を支える木(野縁)がある天井・床を設置条件として示し、カーペットや畳の上、和室天井、斜めに傾斜した天井・床は不適としています。天井に押し当てる部分の強度が分からない場合は、高さだけで設置できると判断しないでください。

組立は2人以上、棚の高さをそろえて固定

広い場所で部品表と現物を照合し、手袋を着用して2人以上で作業します。床や天井を傷めないよう養生し、棚を固定するためのゴムハンマーなどを準備します。棚・ホルダー・バックボードの取付高さを事前に決め、左右の溝位置をそろえるのが重要です。

  1. 下段ポールへ脚部を取り付ける。最下段棚は下から3目盛り以内の位置に取り付けます。
  2. 中段ポールと棚、ダーツホルダーを組む。テーパースリーブは細い側を上にし、各取付部の高さをそろえます。棚を上からゴムハンマー等で固定する手順です。
  3. 天井高に応じて調整ポールを選ぶ。ショート・ロングを必要な構成で使い、上段ポールを取り付けます。接続部を斜めにねじ込まず、緩みを残しません。
  4. バックボードと上段棚を固定する。部品の向きと高さを説明書の図で照合し、固定用ポール・ノブボルトを取り付けます。
  5. 棚板シートを載せ、接続部を点検する。3枚の棚用シートを取り付け、棚・支柱・脚部が確実に固定されていることを確認して設置へ進みます。

3本とも天井へ固定。先端ねじを伸ばし過ぎない

設置場所の床と天井を再確認したうえで本体を立て、固定用ポールを天井に接触する位置まで伸ばしてノブボルトを締めます。限界線が見えない位置で固定する指定です。次に先端のアジャスターを回して固定し、同じ手順を3本とも行います。

先端アジャスターの伸びは最大約1cmで、それ以上は部品脱落のおそれがあります。長さが足りないときは先端ねじを延々と伸ばすのではなく、限界線を守って固定用ポール側を調整します。天井へ触れるか軽く押す程度の調整が案内されており、押し過ぎは天井を壊すおそれがあります。

固定確認後、必要に応じて付属ねじで天井との接触面を固定する工程もあります。賃貸などで穴を開けられるかは別に確認してください。突っ張り方式だから常に穴なしで済む、と保証するものではありません。説明書は週1回程度の緩み点検・調整と、月1回の全体点検を案内しています。

ボード取付ねじ・ワイヤーは別途用意

公式にはダーツボードを固定するねじやワイヤーは付属しないと明記されています。バックボード寸法、取り付けるボードの重量・穴位置・取付金具を照合し、ボード側の指定に合う部材を用意します。確認した一次資料には全ボードの型番別適合一覧はなく、BLITZER製品同士でも寸法と仕様の確認が必要とされています。

バックボードは硬い素材で、表面にはシート加工があります。木ねじを取り付ける前に錐や電動ドリルで下穴を開けるよう説明書に案内されています。位置決めはボード側のガイド用紙などを使い、完成時の中心高さを床から測って合わせます。公式の使用図は中心高さ173cmの例ですが、実際の機種とルールを優先します。

公式の回収動作の比較図。右側がBSD31の例で、手前に近づきやすい形を説明しています。173cmはボード中心高さの例です。
公式の回収動作の比較図。右側がBSD31の例で、手前に近づきやすい形を説明しています。173cmはボード中心高さの例です。 写真・図:BLITZER公式

説明書は落下防止のため、ねじ止めに加えて十分な強度の針金等による吊り下げを推奨しています。取付後は固定箇所と水平を確認します。矢を抜くときも勢いよく本体を引かず、説明書は1本ずつ時計回りにねじりながら抜く方法を案内しています。

的場アキの顔付きイラスト的場アキ質問役

スタンドを買えば、ボードの取付部品も全部付く?

投野リツの顔付きイラスト投野リツ仕様の解説役

ボード固定用のねじやワイヤーは付属しません。天井用の付属ねじと用途が違います。ボード側の取付方法・重量を確認し、必要な部材をそろえてください。

棚3段と12本ホルダー。耐荷重は静止時の条件

耐荷重は全体40kg、棚板1枚あたり10kg、バックボード10kgです。棚に平均的に荷重した静止状態でのメーカー試験値で、局所的に重い物を載せたり、乗ったりしてよい値ではありません。3段の棚にはケースや予備パーツなどを載せ、最大12本のダーツをホルダーへ収納できます。

濡れた物を載せず、物を載せたまま移動しません。壁際の設置を守り、間仕切りや踏み台として使わないでください。ボード周囲の壁や床への失投対策はスタンドとは別の役割で、必要に応じて保護範囲を検討します。

購入時はBSD31-BKと設置条件を照合

対象はブラックのBSD31-BK、JAN4589946144536です。オープン価格のため、ここでは確定できない最安値を載せていません。販売先で送料・納期と本体のセット内容を確認します。写真に写るボード、マット、ダーツなどと本体を区別し、別途必要な固定部材も含めて予算を考えます。

購入対象はBSD31-BKコーナーダーツスタンド。ボードは使用例で、ボード固定用ねじ・ワイヤーも別途用意します。
購入対象はBSD31-BKコーナーダーツスタンド。ボードは使用例で、ボード固定用ねじ・ワイヤーも別途用意します。 写真・図:BLITZER公式

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仕様・基本情報

型番・色・JANBSD31-BK/ブラック/4589946144536
外寸・天井高仕様欄:幅61×奥行36×高さ217~313cm。適合天井高目安220~310cm
寸法図の構成高217cm/263cm+固定用ポール可動部。外寸・天井高と区別
棚・バックボード棚3枚、内寸幅54×奥行31cmの三角形/バックボード幅53×高さ45cm
耐荷重静止時40kg(各棚10kg・バックボード10kg)
材料棚・ポール:粉体焼付塗装スチール/ボード:パーティクルボード
固定・収納3本の突っ張り固定/ダーツ最大12本

一次資料と記事の範囲

BLITZER公式BSD31-BKページの製品写真・配置図・寸法図と、共通取扱説明書(20200115表記)で設置・組立条件を確認しました。公式ページで別型番名を含む共通部品写真は今回の掲載素材には使わず、BSD31固有の写真と図を選びました。

本稿は一次資料に基づく案内で、実使用レビューではありません。寸法や仕様の変更・個体差があり得るため、購入時の情報と届いた製品の説明書を確認してください。案内役は当サイト独自のキャラクターです。